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【レビュー】ZenBook3:驚異的に薄くて軽くてハイスペックなノートPC

先日PCを購入してからの設定に関して記事を書きましたが、今回は購入したPCのレビュー記事です。

us-key-tech.hatenablog.com

 

上記の記事にも書きましたが、購入したのはASUSのZenBook3です。

www.asus.com

 

開封の儀

ASUSおなじみらしい外装の段ボールの中に化粧箱っぽい感じの箱が入っているという2段構え。

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化粧箱を開けると本体、電源ケーブルなどがお目見えします。

なお、USB-Cのミニドックが本体の下に入ってますが、最初気付かず割と焦りました。これがないと電源しか挿せない拡張性ゼロのマシンなので。。。(後述)

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なお、他に本体を収納するスリーブケースが付いてきます。これがなかなか高級感があっていい感じ。わざわざ他のケースを購入する必要もなさそうです。

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本体サイズについて

今まで使ってきたMacBookAir 13-inchと比較してみました。

 

↓重ねてみたところ。液晶サイズが13.3→12.5インチと小さくなってるのはあるにしても、かなり小さいです。

今までプライベートで持ち歩くときなどボディバックに無理矢理押し込んでたのですが、余裕ですっぽり入るようになりました。

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↓厚さを比較してみた図。だいぶ薄いです。MacBookAirも17mmで結構薄いですがZenBook3は11.9mm。驚異的。

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スペック

  • CPU:Core i7-7500U
  • メモリ:16GB LPDDR3-2133
  • ストレージ:SSD 512GB(PCI Express3.0×4)

一言でいうとめちゃくちゃ速いです。通常のネットサーフィンなどでストレスを感じることはほぼないレベル。これまで使ってたMacBookAirが5年前のモデル(吊るしの一番安価だったやつ)だったのもありますが、かなり快適さを感じています。

 

いいとこ・悪いとこ

いいとこ
  • 小さくて軽くてハイスペック

もう、これに尽きますね。「開発用途でストレスを感じないスペック(メモリ16Gほしい)でできるだけ軽いの」という条件で探していたのですが、そもそもメモリ16GBという時点で選択肢が殆どなく、最終的にはMacBookProかZenBook3かで迷ったのですが、値段とサイズの小ささでZenBook3を選ぶ結果となりました。

値段については後述します。

 

  • USB-C

このPC、USB-C端子1つしか端子がありません(正確にはイヤホン端子もついてますが)。MacBookProでも端子問題は色々言われてますが、個人的には外出時には電源以外使うことはほぼないし、自宅では付属のミニドックにディスプレイ、マウス・キーボード(ここは別のハブ経由してますが)、電源を挿してるので、USB-C1本つなげばこれらにまとめてつながるってのは大きな利点です。

特にUSB-Cに電源もつながるってのが大きなメリットで、モバイルバッテリーも今は対応しているものが少ないようですが今後選択肢が増えれば外出時の電源不安もだいぶ軽減されるなあと期待しています。

 

悪いとこ
  • 光沢液晶

個人的にはかなり減点ポイント。写真とかはきれいに見えるけど。。

液晶保護フィルムが結構販売されているので、アンチグレアの商品を使って非光沢にするしかないですね。。

下記を購入したのですが、アンチグレアと思いきやグレアでした。。ちゃんと説明読めよと。

 

  • タッチパッドのクリック感が弱い

キーボードについて酷評されている記事を多く見ますが、個人的にはキーボードはMacBookProなどよりもストロークがある分打ちやすく感じました。

それより気になったのはタッチパッド。これまで使っていたMacBookAirがしっかりしたクリック感があったのに対し、ZenBook3のタッチパッドはクリック感がだいぶ弱いです。かつ中央付近しかクリックできないという。。Windowsはタップでクリックと同等の操作になるため、一切クリックしてないです。

あとWindows10でドラッグアンドドロップをダブルクリックorタップせずにする方法ってないのだろうか(Macでいう3本指)。文字列を選択してコピーする際などだいぶツラいです。。

 

購入方法

Joshin楽天市場店で購入しました。購入しようとしていたタイミングでちょうど楽天スーパーセールが開催されていたのもあり、買い回りによるプラスも含めてポイント20%程度付いて、実質13万円台で購入できました。

未だに価格.comの最安値で17万切ったくらい(2017年初時点)だし、この値段でCore i7・メモリ16G・SSD512GのノートPCが買えるってのはかなり驚きです。

kakaku.com

 

まとめ

ZenBook3を購入して3週間くらい経ちますが、Windowsに不慣れな部分以外は非常に快適に使ってます。

とにかく軽くて薄いのは正義!これでメインマシンとして使えるスペックを兼ね備えているってのはほんとすばらしい。

拡張性に乏しいという点も、ミニドックが付属していることにより問題なく使用できます。今後対応したモバイルバッテリーの選択肢が増えていくことにも期待したいと思います。

総じて、高スペックなマシンを気軽に持ち歩きたい人には非常におすすめできるマシンです!

Herokuにデプロイした内容が反映されない(ように見える)

タイトルのことで一瞬詰まったのでメモ。

今プライベートで自分が使うツール的なアプリケーションを作ってHeroku上で動かしてるのですが、Herokuにデプロイしたのに変更した内容が反映されてない場合がありました。

最新化されてないのはJS/HTMLファイル。

まあ、原因はご想像の通りキャッシュを読んでたという、それだけの話で。そんな初歩的なこと書くなとか言わないで。 職場では客先のLANに接続して作業してるのですが、ChromeをダウンロードしようとしたらProxyで弾かれるし。でIEしか使えないのです。 IEならしょっちゅうキャッシュクリアの手順を実行してるけど、Chromeだへやったことがなかったのです。

で、ググって手順が出てきたので載せておきます。

support.google.com

超久々にWindowsPCを購入してからやったこと

社会人になって最初のボーナスでMacBookAir(13inch Mid 2011)を買って以来、プライベートではMac使い(仕事ではWindows)でしたが、久々にWindowsPCを購入。

ちなみに買ったのはASUSのZenbook3です。こちらもそのうちレビュー書きます。とりあえずスペックは爆上がりなので快適です。

久々のWindowsでの設定作業だしそもそもWindows10まともに触ったことないしでなかなか手間取った(環境変数の設定どこからやるねん、で詰まるレベル。コマンド叩けよとか言わない。)のでその記録をば。

現在やってるのはPlayframework+Scalaでして、ひとまずIntelliJScalaの開発をするための準備です。

やったこと

  1. Javaインストール&環境変数設定
  2. activatorインストール
  3. IntelliJ IDEAインストール(Community Edition)
  4. Gitインストール
  5. IntelliJでGit/GitHubとの連携設定
  6. GitHubからプロジェクトのClone(IntelliJの画面から)

順不同かも。かつ抜け漏れあるかも(だめじゃん)

1. Javaインストール&環境変数設定

まあここは特に書くこともないかと。

2. activatorインストール

以下からダウンロードしてインストール。 www.lightbend.com なんとzip解凍せずに中身だけ移動しようとするっていうアホなことをしてやたら時間食いました。だって解凍してないのに中身見れるのがおかしいんだよぶつぶつ。。。

3. IntelliJ IDEAインストール

以下同文。 www.jetbrains.com 仕事ではEclipseを使ってますが。最近コード書いてないので全然まともに使われてないけど。

4. Gitインストール

こちらの記事を参考にしました。 opcdiary.net 後半のほうの設定は飛ばしてます。PowerShell使ったことないです。。(小声

5. IntelliJでGit/GitHubとの連携設定

こちらを参考に。 qiita.com Git/GitHubも仕事で使ってないので日々学びながらです。

6. GitHubからプロジェクトのClone(IntelliJの画面から)

IntelliJのWelcomeページに「Check out from Version Control」なんてメニューがあったんですね。今まで使ったことなかったです。。

発生した問題

  • ライブラリ依存性が解消されず(外部ライブラリの設定が全くされず、エディタが真っ赤っか

→以下の記事を参考にして解消できました。 d.hatena.ne.jp

まとめ

Macに慣れているとツール類をいちいちexeやzipをダウンロードしてインストールしてっていう作業が結構めんどくさいですね。 (Macだとコマンドライン上で済む場合が多いので)

Windows10独特の操作感や設定による不都合は今のところは遭遇してないですが、今後どうなるか。

ひとまず5年前のMacに比べるとスペック上がったのもあってだいぶ動作速度など快適なので、あとはいかにWindowsに慣れていくかってとこでしょうか。