今回はLinux Mintでキーバインドを変更する方法について書こうと思います。
ただし、今回の内容は「変換キー(日本語⇔アルファベットの入力切換)」についてのみ触れます。
こちらの記事を参考にしました。
なお、Linux Mint 18はインストール時に日本語環境を選択しておくとfcitx-mozc
という日本語入力メソッド?がインストールされてきます。(この辺はあんま意識せずにインストールしていたためあまりよくわかってません。。)
メニューから「Fcitx設定」を選択。
なにやらワーニングが出ますが、気にせず「OK」を選択。 (上記のリンクではGUIで設定ができていますが、このあと設定ファイルの直接編集となります。。ワーニングが出る原因は不明。)
ファイルがテキストエディタで開くので、赤枠箇所の設定内容を確認。
デフォルトでは入力メソッドのOn/Off(日本語⇔アルファベットの入力切替)に「Ctrl+Space」、「全角半角」キーが割り当てられています。
設定したい内容に編集し、ファイルを保存。 今回は「無変換」、「ひらがなカタカナ」キーを割り当てました。試しに3つ以上指定してみましたが、先頭2つのみ有効になるようです。
各キーに対してどのようにファイルに入力すればいいかは、まあ色々設定してみて効くかどうか試してみてください(投げやり
先日までMacを使っていたため、とりあえず変換キーだけMacに近づけようと思いこの設定にしたのですが、
どちらを押しても日本語⇔アルファベットの切り替えとなってしまい、英数キー、ひらがな・カタカナキーと言った割当は(少なくともこの方法では)できないようです。
(できる方法があったら教えてください)
Windowsではそういった設定ができるのでWin10も会社のWin7もそのように設定しています。
今日はここまでです。
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