最近業務でもVSCodeを使い始めてみました。
といってもやることはSIerの仕事なので、コードを読み書きするだけでなく、grepしたりもします。
てことで、過去の記事でサクラエディタを使ったgrepの仕方を記事にしましたが、VSCodeで同様のことをする場合について書いてみます。
目次
grepのやり方
「Ctrl+Shift+F」でファイルをまたいだ検索ができます(windowsの場合)。
それにしても検索のスピードが恐ろしく速くて驚くよねこれ。。
サクラだと1分以上かかっていたgrepが数秒で終わるような感覚です。凄い。
※ただし、サクラだと該当箇所ごと、該当行ごと(1行に複数該当箇所があっても1件とカウント)が選択できますが、VSCodeでは該当箇所ごとの検索しかできないようです。
除外ファイルの指定の仕方
検索文字入力ウィンドウの下にある「…」をクリックすると、対象ファイル、対象外ファイルの指定ができます。
「除外するファイル」)に除外したいファイルを指定します。
含めるファイルと除外するファイルを分けて指定できるので分かりやすいですね。
出力結果をテキストに吐き出す
検索結果の一覧で右クリック→「全てのファイルをコピー」で結果全てコピーされます。
ペーストするとこんな感じ。
エクセルとかで綺麗にしたい
ファイルと該当箇所の文字列、行と列が出ているので、あとはスクリプト書くなりマクロ書くなりしてきれいにすればいいんじゃないでしょうか。
サクッとVSCode上でCSVに吐いてくれる拡張とかないのかなー。
まとめ
てことでVSCodeでgrepする方法を簡単に書いてみました。VSCodeは拡張機能がどんどん出ていること、そして動作がめちゃくちゃ軽快なのが最高ですね。これからもどんどん使い倒していきたいと思います!